前の記事で書いた通り、狙ったキャラクターを作成していきたいと思います。
まず、全てのキャラクターで共通するボーナスポイントの使い道として、なりたい職業の要求能力値までポイントを振り終えた後、生命力22を目指します。理由は最大HPの上昇量の上限となるのが生命力22だからです。エルフ二人とホビットは性別を女にすることで生命力22を達成できます。
尚、キャラメイク時の名前は僕が使用しているキーボードでLキーが押しやすい位置にあったためこのようになっております。
まずは将来侍となる人間の男僧侶を作成します。
ボーナスポイント38とかなりの高ボーナスが出たため楽に生命力を22にできました。
余ったポイントで元から低めであった信仰を19まで振ります。信仰を19まで振るメリットは最初から覚えている僧侶呪文の数を増やすことです。18と19では最初から使用できる呪文回数に1回の差ができるため序盤の助けになります。
僧侶は最初から最低攻撃回数2と多いこともあり、前衛に配置する予定でしたのでさらに余ったポイントは力へ全て振りました。
次は将来君主となるドワーフの男魔法使いを作成します。
ボーナスポイント28が出ましたので魔法使いに必要な知恵に振れるだけ振り、生命力も22まで振ります。1ポイントだけ余りが出たので素早さに振りました。
知恵に全部振ってみたところ、種族のデフォルト値が7であるため上限が22となってしまい呪文回数は知恵19と同じ3回となりました。
正直なところこれより多くポイントが出たとしても素早さか運の強さに振るくらいしかないので必要十分なボーナスポイントと言えます。
次は将来君主になるノームの男盗賊を作成します。
ボーナスポイント37とかなりの高ボーナスのおかげで生命力22に加え、盗賊技能である宝箱の罠識別確率を最大の95%にできる素早さと運の強さの平均値16を達成できました。
それでもまだポイントが余ったため力のステータスに全て振りました。後列に配置予定ですが、盗賊技能の奇襲により序盤からロングレンジの物理攻撃が可能なため貴重なダメージソースとなり得ます。
全呪文を習得するために君主の前に魔法使いを経由する予定です。しかしそれはかなり遠い未来の話となりそうです。なぜなら彼に代わる盗賊技能を持つことができるのは素早さと運の強さの平均値が24を超える忍者しかこのパーティにはいないからです。
次は将来司教となるエルフの女戦士を作成します。
ボーナスポイント29ということで生命力を22にした上で力に全てを振りました。元の生命力が低いため22まで振るのにボーナスポイントを15消費します。さらに性別を男にしてしまうと生命力の上限値は21となってしまうため最大HPの上昇量は最大まで上がりません。
序盤を支える重要なダメージソースであり、パーティを守る壁でもあるため力にもある程度ポイントを振るのが理想的です。素早さもあれば嬉しいですが、素のステータスが9であり、ドワーフよりも4多いことを考えると力に全て振るのが良いと判断しました。
次も将来司教となるエルフの女戦士を作成します。
このホビットの場合、余った6ポイントを魔術師呪文の回数を増やすため知恵が19になるように振り、さらに余った2ポイントを信仰に振りました。
司教で全呪文を習得後に性格変更を経て忍者へと転職し、さらにそこから罠識別の確率が95%となる素早さと運の強さの平均値24以上を達成しなければなりません。
ただでさえレベルアップの遅い職業であるのに加え、それを二つも経験しなければならないこの女ホビットはパーティ随一の大器晩成型キャラクターとなるでしょう。
問題は序盤からこのお荷物をどう抱えて攻略していくのかということです。
以上6キャラクターをB-Typeで作成してみましたが、ボーナスポイントの最大値は人間僧侶の38で最低値はエルフ戦士の27となり、6キャラクターの平均値は32.6667となりました。
所要時間は約3時間。A-Typeで作成した場合の最大ボーナス値30を超える平均値を達成できたということに満足しております。
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